新着情報

 備後漬物株式会社(代表取締役社長:佐藤豊太郎、本社:広島県福山市)は、2030年の長期ビジョンの達成や、当社グループのブランディング推進を支える人財の発掘、育成、抜擢の制度確立を推進しており、人事制度の変更・人財育成制度の導入等を図ることといたしました。

【シニア活用】
 本年4月から、定年制の65歳への延長(現在61歳)に合わせてシニアの活用についても実施予定としています。また再雇用につきましても68歳(現在65歳)としています。

【若手人財の活性化】
 2月20日付で、2つの新人財育成制度「特別養成研修制度」(以下、「新制度1」)、「特定職務等公募制度(グループ会社への出向)」(以下「新制度2」)を導入しました。

〇新制度1
 将来の幹部候補育成のため、満26歳以上、35歳未満の社員を対象に希望を募り、選抜試験の結果を受けて、約1年の期間において「営業、生産、コーポレート部門又はグループ会社勤務の経験」「通信教育、外部研修講座等の受講」を実施する制度とします。また、評価・処遇についても明確化し、一人ひとりの強みや適性を最大限に引き出し、当社グループの将来人財の育成・確保を推進します。

 〇新制度2
 当社グループのブランディング推進、グループ企業の適切なPMI(Post Merger Integration)の推進、将来のグループ幹部養成の一環として、2等級〜4等級の社を対象に希望者を募り、選抜試験の結果を受けて、当グループ企業への出向を命ずる制度とします。出向時には、現等級から昇格の抜擢/処遇を想定しています。

 備後漬物では、シニア社員、若手社員を含め、性別、国籍等に関わらず、優秀な外部人財の獲得を促進するとともに、社内の人財育成強化による社員全体のスキル等の底上げを図り、2030年の長期ビジョンの達成、当社グループのブランド力強化に邁進してまいります。

<参考資料>
長期ビジョン2030・ブランディング宣言 - キムチ・浅漬なら備後漬物株式会社 (bingotukemono.jp)